【コラム】社員インタビュー Vol.1

【ロジックとコミュニケーション能力、どちらも武器に!成果を引き出す!】

童心を忘れず、軸をぶらさない—オペレーションコンサルティング課で見つけた自分らしさ

今回ご紹介するのは、いえらぶコミュニケーションズの“縁の下の力持ち”ともいえるオペレーションコンサルティング課(以下、OC課)のメンバー宮﨑。
価値観や趣味、学生時代の経験が、どのように仕事に活きているのかを伺いました。

「 INDEX 」

――まずは、OC課の主な業務について教えてください。

宮﨑:OC課ではいえらぶCLOUDをご利用いただいているお客様のサポートとライフラインサービスの利用促進を担当しています。私たちの最終的な目標は、お客様が継続的にサービスを使い続け、それを通じてビジネスを成長させていただけるようにすることです。
具体的には、定期的なフォローアップを通じて、お客様が現在いえらぶCLOUD、ライフラインサービスをどのように活用されているか、どのような課題を抱えているかを理解しその上で、お客様の状況に合わせた最適な活用方法や、新機能の導入、あるいは業務効率化に繋がる具体的なご提案を行っています。

――「ライフラインサービス」とはどういうものですか?

宮﨑:「ライフラインサービス」というのは、電気・ガス・水道・インターネットなど、生活に欠かせないインフラサービスをまとめてご案内・手配するサービスです。例えば新しく引っ越す際、個別にそれぞれ契約するのは大変ですよね。そうした手間をまとめてサポートできるのが、私たちのライフラインサービスなんです。

――なるほど、手続きの負担を減らす重要なサービスなんですね。

宮﨑:そうなんです!

――ちなみに、OC課で働く中で、「これは自分らしさが出ているな」と感じる瞬間はありますか?

宮﨑:ありますね。一番感じるのは、お客様と仲良くなれた時です。私はもともと人と話すのが好きで、コミュニケーションには自信があります。例えば、当初はあまり多くを語らなかったお客様が、やり取りを重ねるうちに、近所の美味しいお店の話などちょっとした雑談もしてくださるようになったんです。年齢が一緒だったときは盛り上がりましたね(笑) 
その結果として、サービスの利用頻度も増えていきました。自分らしさを出したというより、「自分の強みを活かせたな」と実感できた瞬間でした。

――「軸がぶれない」「童心を忘れない」という価値観を大切にされていると伺いました。その価値観は、今のお仕事の中でどのように活きていると感じますか?

宮﨑:そうですね、「軸がぶれない」というのは、特に仕事の目標を追っているときに実感します。例えば、成果を出すために日々色々なタスクをこなすんですが、そのときに「そもそもなぜこの目標を追っているのか?」という“目的”を見失わないように意識しています。そこがぶれてしまうと、判断を誤ることにも繋がってしまいますので。

――とても素敵な価値観ですね。では、もしその価値観がぶれそうになったときは、どうやって立て直すのでしょうか?

宮﨑:実は、あまり「ぶれそうになる」という感覚がないんです。価値観って、自分の中でちゃんと育ててきたものなので、外からの影響では揺らがないというか。もちろん悩むことはありますが、「自分が大切にしていることは何か」という軸に戻るだけで、自然と立て直せている気がしますね。

――なるほど、ぶれない強さの中に柔らかさも感じますね。

――最近はゴルフやライブにハマっていると伺いました。どんなところが楽しいですか? リフレッシュ方法としてのおすすめポイントがあればぜひ教えてください。

宮﨑:はい、まずゴルフは、自然に触れられるのがとてもいいですね。普段、屋内で過ごすことが多いので、広々としたコースに出て風を感じるだけでもかなり気分転換になります。しかも運動にもなるので、一石二鳥だなと感じています。リフレッシュにはすごくおすすめです。

――確かに、自然の中で体を動かすのって気持ち良さそうですね。ではライブのほうはいかがですか?

宮﨑:ライブは…もう最高ですね(笑)。私は音楽が大好きなので、好きなアーティストの音を全身で感じながら、好きなお酒を飲む、っていう時間が本当に至福です。特にライブならではの臨場感や、会場全体の一体感がすごく心地いいんですよ。非日常を味わえる感じですね。

――いいですね!ちなみに、社員旅行でもゴルフをする方がいると聞きましたが、宮﨑さんも参加されるんですか?

宮﨑:はい、参加しています!実はゴルフを始めたきっかけが、1年目の社員旅行だったんです。そのときは「とにかく暑かった」というのが最初の印象でした(笑)。もともと学生時代は野球をしていたので、球技全般が好きなんですよね。最近はゴルフの面白さにどんどん気づいてきて。特に驚いたのが、ゴルフってすごくコミュニケーションが取れるスポーツなんだなっていうことなんです。

――と言いますと?

宮﨑:
例えば、1日かけて4人で一緒に回るじゃないですか。そうすると、普段仕事だけでは話さないようなことまで自然と話せたりして。相手の人柄がよく見えたり、距離がぐっと近づいたりするんですよね。単なるスポーツとしてだけでなく、人と深く関わる時間が持てるっていうのが魅力だなと気づきました。

――それはいい発見ですね!仕事にも繋がりそうですし野球経験も活きていそうですね!

――学生時代のサークル活動が、今の仕事に活きていると感じることはありますか?

宮﨑:はい、すごくありますね。前にも少し触れたんですが、私は人とのコミュニケーションには自信があります。それは、学生時代に所属していたサークルの影響が大きいと思っています。かなり大きなサークルだったので、関わる人の数も多くて、自然と色々なタイプの人と話す機会が多かったんですよね。

その経験が、今の仕事、例えば社内の連携やお客様対応の場面でも、すごく役立っていると感じます。

――サークルでの経験が、今の人間関係づくりに活きているんですね。では、そのサークル活動の中で一番印象に残っているエピソードは何ですか?

宮﨑:それはやっぱり、卒業生の家具を回収して、それを掃除・修繕して、新入生に安価で提供する、というサークルの活動自体ですね。

まさに“ゼロから価値を生み出す”っていう感覚があって、すごく面白かったんです。それまで、何かを「売る」とか「利益を出す」とかって、あまり実感したことがなかったんですが、この活動を通して「手をかけることで、ちゃんと価値が生まれるんだ」って体感できたのは、大きな学びでしたね。

――学生時代から、今のお仕事に繋がるヒントをたくさん得ていたんですね。

――いえらぶコミュニケーションズを一言で表すと?

宮﨑:「個性派集団」ですかね。

――個性派集団…!その心は?

宮﨑:本当に、色々な人がいるんです。それぞれに強みや個性があって、似たようなタイプの人って、実はほとんどいないんですよ。でも不思議なことに、バラバラに見えて、ちゃんと“チーム”として機能しているんです。

――それって、結構すごいことですよね。

宮﨑:そうなんです。普通、個性が強い人が集まると、なかなか足並みがそろわなかったり、方向性がバラけたりすることもあると思うんですが、いえらぶコミュニケーションズは違います。それぞれが自分らしくいながらも、同じ方向を見て、共通の目標に向かって動けていると感じます。

――まさに“個性を活かしながら、同じゴールを目指せる集団”なんですね。

――お話を伺って、チームの魅力がよりリアルに伝わってきました。
  本日はありがとうございました!