【コラム】社員インタビュー Vol.3
【東京で掴んだITの最前線。でも根っこは「人情」の大阪人。】
「挑戦するほど、面白くなる」──業務も社内活動も、採用も。全力で駆け抜ける日々。
今回ご紹介するのは、いえらぶコミュニケーションズの新規営業課で係長を務める畑。
挑戦を続ける畑の仕事観や成長の軌跡、さらには社員同士の交流や仕事以外の活動について伺いました。
「 INDEX 」
・個人の成果から、チームの成果へ
・コミュニケーションズ大阪支社立ち上げを目指して、今できることを一歩ずつ
| 個人の成果から、チームの成果へ
――「新規営業課」とは、どのようなお仕事をしているのでしょうか?
畑: 新規営業課はその名の通り、新規のお客様を開拓する部署で、まだお取引のないお客様へアプローチしていくのが主な業務です。会社の事業拡大を目的として、毎日さまざまなお客様とお話しています。
――まさに「攻め」の部署という感じですね。普段はどのようなお客様に提案されているのですか?
畑:主に不動産会社様が多いですね。「営業効率を上げたい」や「社内の業務をより円滑にしたい」といったニーズに対して、いえらぶCLOUD・ライフラインサービスをご提案しています。
――なるほど。畑さんは係長というポジションですが、役職に就いてから意識の変化はありましたか?
畑:ありますね。やはり、個人の成果だけでなく、「チーム全体の数字」に責任を持たなければならないという点は、非常に大きな変化でした。数字に対する重みが全く違いますね。
――ご自身だけでなく、チームを背負う感覚になられたのですね。
畑:まさにその通りです。それに加えて、マネジメントという点でも意識が変わりましたね。メンバーが気持ちよく働けるように、またモチベーションを保てるように配慮するなど、以前よりも周りを見て動くようになりました。
――リーダーとして、行動や言葉に気を遣う場面も増えたのではないでしょうか?
畑:それは本当にありますね(笑)。自分の発言ひとつで、チームの空気が良くも悪くもなりますので、常に「影響を与える存在」という自覚を持つようにしています。
| コミュニケーションズ大阪支社立ち上げを目指して、今できることを一歩ずつ
――現在は「大阪支社の立ち上げ」を目指していると伺いましたが、もともと大阪での勤務を希望されていたのですか?
畑:はい。大阪出身という事もあり、いずれは地元で働きたいという気持ちを入社当初から持っていました。ただ、拠点が東京のみで、「それならまずは東京で経験を積もう」と考え、上京を決めました。
――なるほど。それは、かなり大きなご決断だったのではないでしょうか?
畑:そうですね。ただ、今振り返ると、非常によい経験だったと思います。東京で経験を積んだからこそ、今、本気で「大阪に支社をつくりたい」と言えるようになったのだと感じています。
――では、大阪支社設立という目標に向けて、現在はどのようなことに取り組んでおられるのですか?
畑:現在は、主に新規の営業活動と採用活動を任せていただいています。やはり支社を立ち上げるには人材が不可欠なので、まずは会社全体の規模を着実に広げ、体制を整えることが第一歩だと考えています。
――採用から関わっているということは、まさに「土台づくり」の段階ですね。
畑:はい。ありがたいことに、最近は少しずつメンバーも増え、着実に前進している実感があります。支社設立まで課題はたくさんありますので今が正念場ですね。
| 「おもしろそう!」で飛び込んだ不動産業界
――大学時代はスポーツ系を学ばれていたと伺いましたが、いえらぶへの入社を決めた理由は何だったのでしょうか。
畑:一番は「面白そうだな」と思ったことですね。スポーツとは直接関係がない分野だったので最初は少し迷ったのですが、不動産系の会社を探しているときにいえらぶを知って、お話を聞いてみたらすごく挑戦できる環境だなと感じました。
――なるほど。実際に入社してみて、その環境はどう感じましたか?
畑:本当に挑戦できる機会がたくさんあります。1年目から任せてもらえることも多くて、最初は不安もありましたが、その分成長を実感しています。振り返ると、アルバイトやスポーツで培った「挑戦する姿勢」がすごく活きています。
――その挑戦する姿勢というのは、どのように培われたのでしょうか?
畑:学生時代にアルバイトでリーダーをやっていたとき、みんなのまとめ役としてどう動くか考えることが多かったです。スポーツでは、試合でうまくいかなかったプレーを何度も練習しました。仕事でも「やったことないけどやってみよう」という気持ちが根っこにあって、新しいことにも積極的にチャレンジできています。
――チャレンジ精神が根付いているのですね。ちなみに、入社前に不安だったことや苦労したことはありましたか?
畑:最初は不動産の専門知識が全くなかったので、覚えることが多くて大変でした。でも、教えてくれる先輩が丁寧にサポートしてくれたので、焦らず一歩ずつ学べました。スポーツでコツコツ練習してきた経験が、「続ける力」としてすごく役立ったと思います。
| 社員同士の交流も活発に!
――最近、バレーボールに熱中されていると伺いました。社員の皆さんとチームを組んで大会にも出場されたそうですね。会社には、そうした活動があるのですか?
畑:はい、あります。私は初心者として参加したのですが、先日の大会ではなんと3位に入賞することができました!経験者の方が丁寧に教えてくれるので、楽しみながら上達できるのが魅力です。今後の大会では、優勝を目指して練習に励んでいます。
――3位入賞は素晴らしいですね!
――活動を通じて、社員同士の交流に変化はありましたか?
畑:はい、あります。普段あまり関わりのない社員とも顔を合わせることで、自然とコミュニケーションが増え、業務中も気軽に質問や相談がしやすくなったと感じています。
一人一人の挑戦する姿勢は、私自身の原動力にもなっていますし、交流を通じて仕事の質を高めるだけでなく、自身の成長を加速させ、「働く楽しさ」も実感できています。
| 入社5年目、毎日が驚きと成長の連続!
――入社して5年目という事で、この5年間で特に実感している、いえらぶならではの魅力はありますか?
畑: はい、特に「成長スピード」の早さを実感しています。
いえらぶは、1年目からさまざまなことに挑戦できる環境が整っていて、任される裁量も大きいんです。そのぶん、自分で考えて行動する力が自然と鍛えられると感じています。
――大きな裁量を任されると、やりがいも大きいのではないでしょうか。
畑:おっしゃる通りです。その関係は上司から部下への一方的なものではなく、部下の方が詳しければ、上司も親身になって耳を傾け、「挑戦しよう!」と背中を押してくれます。このように、年次や役職に関わらず誰もが挑戦できる文化が根付いています。
――確かに、それは個人の成長に直結しますね。
畑:はい。社員同士が切磋琢磨し、「負けられない」と思える関係なので、自発的にニュースをチェックしたり勉強したりと、日々多くの刺激を受けています。毎日が驚きと成長の連続で、本当に楽しいです。
| いえらぶコミュニケーションズを一言で表すと
――いえらぶコミュニケーションズを一言で表すと?
畑:「支え合い、高め合う場所」です。
――なるほど。そう感じる理由を教えてください。
畑:困ったときは、すぐ相談に乗ってくださる上司がいて、部下は私を信頼して仕事に向き合ってくれます。社員同士で助け合ったり、良いところは褒め合ったり、時には厳しくも的確なフィードバックを与え合う、「支え合い」の文化があるからこそ、安心して新しい挑戦ができます。そして、私自身も日々成長し、より高いパフォーマンスを発揮できているのだと実感しています。
――挑戦を恐れず、自らを高め続ける姿勢や、チームを大切にするリーダーとしての覚悟が伝わってきました。大阪支社の立ち上げに向けて、これからもますますのご活躍を楽しみにしています。ありがとうございました!